平和通りのアーケードを抜けた先にある、朝8時から夕方までいつでも作りたてのお惣菜を中心にした精進料理バイキングが食べられるお店「金壺食堂」。
野菜たっぷりのお惣菜と胃に優しいお粥をはじめとする様々な精進料理をたった600円で食べ放題できるのは、ストレス社会に疲弊している方や最近食べすぎてお腹周りが気になる方にはとても嬉しいですよね~。
2019年に一度訪れたこのお店で食べた台湾粥と精進焼きそばがまた食べたくなって行きたくなったので日曜日の朝8時から行ってきましたが…日曜日はチマキのテイクアウトしかやってないということでバイキングは食べられませんでした(泣)
でも結果的にチマキも絶品で大満足できたので、この記事では金壺食堂のチマキは美味いということを紹介しつつ、日曜日に行ってもバイキングは食べられないという注意喚起をしていきたいと思います。
お店の雰囲気とコンセプト
国際通り方面から来る場合は、てんぶすから平和通りを5分ほど歩いてアーケードを抜けた先を右折して入る”すーじぐわぁ(筋道)”にお店があります。
こちらが金壺食堂。お店には「精進料理」の文字が。
「精進料理」は野菜や豆腐などの植物性の食材だけで作った料理のことで、主にお寺のお坊さんなどに精進するための料理として提供されます。
お寺の食事ってことは、見た目も量も質素なのかな~?
そんなことない!金壺食堂のバイキングは種類も多くてすごく綺麗なんだよ♪大人気のチマキも具材たっぷりボリューミーで質素とは真逆!
店内が台湾風なのは、現在の店主のお母様である創業者の方が台湾出身だから。だとか。
店内はテーブル席16席。2年前に平日の13時頃に行った際は比較的空いていましたが、コロナが落ち着いた昨今はかなり混み始めているそうです。
客層は1人客から観光客グループまで様々さ~
「金壷食堂」のメニュー
一番のおすすめはバイキング!金壺食堂のビーガン台湾焼きそばとお腹に優しいお粥が大好きでそれを食べに来たのですが…
日曜日はチマキの販売のみだと、来店してから知りました(泣)
ネットで探した情報ではチマキのみなんて載ってなかったのに~(多分)
仕方なく今日は帰ろうかなと思いましたが、前回は逆にチマキが売り切れで食べられなかったので、せっかく来たしこの機会にチマキをテイクアウトしようと決めました。
チマキをテイクアウト購入しました!
入り口でバイキングが食べられないと知りしょんぼりしながらドアを開くと、店内からは笹の香りがしました。目の前の机を見てみると…
大量のチマキの山が!!どうやら今朝はチマキの大量注文が入っていたそうです。
これにとどまらず、カウンターにもその向こうのキッチンにもチマキチマキチマキ…チマキの緑の山が築かれてました。
後で聞いたのですが、金壺食堂はチマキも大人気で、チマキだけを買い求めて北部から来る方もいるほどだとか。
この日もオープンとほぼ同時に2~3組のお客さんがチマキを求めて来店していました。
バイキングが食べられないと落ち込んでいた私ですが、こんなにも金壺食堂のチマキが大量に注文されている様子を見て、期待を胸にチマキを2つ注文。
店主さんも女性の店員さんも、ものすごく忙しそうにチマキを作っている中で温かく挨拶をしてくれて朝からほっこりした気分になれました。
2つ注文したところ、1個小さなチマキをサービスしてもらえました♪
画像からは伝わりにくいかもしれませんが、このチマキ1個1個が結構ボリューミーです。
大きさはiPhoneと比べるとこんな感じ。
重さは1個250g近くあります。
この大きさで1個280円は高コスパですね~。子供や少食の方なら1個食べきれないかもしれません。
中を開いてみるとまず目を引く真っ黒なお米は「黒米」というもので、古代米の一種で日本のお米のルーツと呼ばれているものです。通常の精米と比べてタンパク質が多く糖質が少ない超ヘルシーな食材。
この黒い色の正体はアントシアニン!
ブルーベリーなどにも含まれている眼精疲労を癒やす天然色素だよ~
スマホばかり見て目を酷使してる現代人にはありがたいさ~
食べてみると、噛み締めた瞬間のプチプチ感とほんのり感じる甘さがクセになる感じでおもしろい!
更に食べ進めてみると中からはどんどん具材が出てきます。お米以外の具材もぎっしり詰まっていて、お米:具材=6:4くらい。
四角い具材の正体は大豆ミート。お肉と言われても違和感がないほどの弾力と食べごたえ。プチプチの黒米とマッチしてます。大きな大豆やしいたけも、素朴だけど自然な味が特徴的で優しい印象。
最初から最後まで「めちゃくちゃ体に良い物を摂取してるな~」と思いながら食べることができました。
まとめ
こんな感じで、壺屋にある「金壷食堂」でチマキをテイクアウトしてきました。2年前に食べたバイキングを楽しむつもりで来たのに日曜日はやっていなくて残念…と思っていたところでしたが、前回食べられなかったチマキが予想外にも大当たりだったので結果オーライな朝を過ごすことができました。今回実は人生で初めてチマキを食べたのですが、個人的には月桃チマキ RUUCHOO(ルーチュー)さんの紅豚チマキも気になっていて食べたいのですがなかなか機会がなくまだ味わえていない状況です。いつか機会があったら食べに行きたい…。
台湾チマキを満喫した後は、甘いデザートを食べたいさ~。
そんなあなたには、金壺食堂から徒歩10分くらいで行ける「雪花の郷」がおすすめだよ~
ここでしか食べられない絶品「雪花冰」を食べて、最高の休日を過ごしちゃおう♪
「金壷食堂」のアクセス・営業時間
店名 | 金壷食堂 |
営業時間 | 8:00~15:00 ※バイキングは14:00まで ※日曜日のみ8:00~12:00 ※日曜日はチマキの販売のみ |
定休日 | なし |
駐車場 | なし すぐ近くにコインパーキングあります |
住所 | 〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋1丁目7−9 |
口コミサイト | ツクツクグルメ |
備考(決済方法など) | 現金払いのみ |
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最後までご覧いただきありがとうございました!